Message 代表取締役社長 薄井幸春

五色で働くこと、その仕事の目的、それは…お客様と仲間のために”役立つことをしてあげる”こと。そんな自分のかけがえのない「役目」を見つけて共に輝いていきましょう。

Our Mission 「優しさこそ、本当の強さ」

【 自己実現 + 他者貢献 】

五色で働くこと、その仕事の目的、それは…お客様と仲間のために”役立つことをしてあげる”こと。

ゴールは自分の店を出すだけではない

「上場企業にする」「100店舗達成する」会社の目標は悪いとは思わない、ただ、そのために利己主義になることは絶対にしない。会社が大きくなることが私の目標ではなく、人がこの会社に集まってくる、結果会社を大きくすることなんだと思っています。

【 五色の名に込めた、五つの「しき」 】

「四季」を大事にする

食材の旬、空間のオブジェ。
立ち止まれないこのご時世、急ぎ足で駆け抜けて行く。
ならば五色の食事の際はこんなにも美しい四季があるものと気付かせてあげたい。
それは、たわわに実った山の恵みや、脂ののった海の恵み。
調理する者、サーヴする者もその時の旬に会い「あ、またこの時期が来たんだ」と
移り行く四季を感じ、それを最大限に引き出し表現することに注力します。

「色」を大事にする

「料理を舌の先に感ずる味だけとみるのは、まだ本当の料理が分らないからである。」
かの北大路魯山人は言いました。
料理の色味だけでなく、器、香り、シズル感を大切にするのが五色のこだわりです。

賑やかな店内、談笑する声や包丁の音色鼻孔をくすぐる立ち込める香り何もなかったかのように消えるふわっとした口触りや心地よいサクサクした歯触り赤色の主役をもっと栄えさせる緑色の脇役。ステージは黒塗り皿で色を演出する小さな舞台がそこにあるいろいろなお陰様が複雑に絡み合い一体感を生み出し、はじめて口中で味覚となる

これがGOSHIKIの料理であり定義なのです。

「士気」を大事にする

モチベーションとは「自己重要感」
まずは認めること。自分から・・・です。自分の物差しで人を計りません。
自分が好きになれないと人に思いやりも持てませんね。

あなたが洗い物をしてくれたからお皿に料理を盛り付けることができ、
あなたが調理してくれたからお客様に料理を提供でき
あなたがテーブルをコーディネイトしてくれたから料理を運び、お皿を下げることできる。

あなたには役目があり、あなたが必要なんです。

「式」を大事にする

式とはスタイル、つまり「やり方」です。
五色の接客は、お客様のまだ声に出していない願望を先回りして叶えることにあります。
お客様に『いつの間にかこんなに時間が過ぎていた』と、くつろぎの空間を感じてもらうため
時にはあえて使用済みの食器を下げない。
これも一つの選択肢であり、理念に通ずる接客のやり方です。

「史記」を大事にする

先代から受け継いたものを大切にしています。

“ どんなに利益になろうとも相手に媚びない ”“ 相手を尊重し、感謝する ”“ 関わった人のファミリーを大切にします ”“ 取引業者も立場はフラット。礼節を持って接します ”

これらの言葉がみんなの心の豊かさの一助となり、会社に溶け込むことを望んでいます。

本当に美味しいものにこだわることで笑顔の連鎖が広がるんです。

自ら毎日市場へ足を運び、季節ならではの選りすぐりの美味しいものを仕入れ、
一歩上を求めるお客様にも満足していただけるような一品に仕上げる。
そして料理とお酒を組み合わせ、快適な空間とおもてなしの接客でお出しする。
シンプルなことですが、大事なのは「どこまでこだわれるか」なんですよね。
弊社のそんなこだわりにご共感いただいてファンになってくださったお客様が、
ありがたいことに、新しいお客様を連れてきてくださっているんです。

独立の夢も応援しています。立川から広げてゆきたいですね。

先代の言葉『楽しく出来ないならやる必要なし』をモットーにしてきましたので
弊社にはひとりひとりが楽しく働く社風が根底にあるんですよ。
夢を持った社員の独立を応援するための「独立支援システム」も確立してきました。
五色のDNAとして大事にしてきた「おもてなしの空間」を立川から広げてゆきたいですね。
立川市を中心に独立者を多数輩出し、個々の夢を応援しつつ、 「立川の飲食店をますます元気に!」という夢もかなえてゆきたいです。