冷凍牡蠣釜めし プロが作るレシピ
こんにちは!GOSHIKIオンラインショップブログ担当です。
今回は冬の味覚牡蠣について触れてみたいと思います。よろしければどうぞお付き合いください。
剝き牡蠣が入荷したので牡蠣釜めしを作ってみました。とても出来栄えがよかったので冷凍牡蠣釜めしを作成して公式Lineアカウントより配信したところ反響が多く残りわずかになってしまいました。(本当は剝き牡蠣も60個程度の入荷なので多くは製造できなかったのが正しいのですが(泣))
剝き牡蠣が入荷したらまた冷凍牡蠣釜めしを作って多くの方に召し上がってもらいたいと思います♪
私たちGOSHIKIはもう釜めしを作って40年近く経ちますがプロが作るレシピの一部をご紹介して
美味しい牡蠣釜めしの理由が判明します!
【材料】
お米:福島県会津美里町の特別減農薬栽培コシヒカリを使用しております。お米が大事ですので粘り気と甘みの強いお米を推奨します。
厚削り鰹節:スーパーでも比較的手に入りやすいです。お蕎麦や雑煮など出汁を濃くしっかり取るのに適したタイプです。お吸い物にはやや風味が強いので避ける料亭さんや高級割烹料理店は多いですね
昆布:日高や羅臼など様々ですが安価な物なら少し多めに入れるといいでしょう。根昆布などはやや昆布風味が強いですが少量で済みます
牡蠣:生食用ではなく加熱の鍋物用などを手に入れてください。実は生食用はオゾン殺菌など毒素を除去するために沢山水の飲ませ吐き出させますがこの時に旨味も一緒に出て行ってしまいます。加熱用牡蠣は汚れがありますので食塩か片栗粉、大根おろしなどで軽く洗ってあげましょう
生姜:特になし。水気の無い根生姜でOK。時期ではないので問題ないですが新ショウガじゃダメです。
糸三つ葉:無ければ根三つ葉でも。
干し帆立貝柱:高級品なのであればで結構です。使う分の出汁に3時間以上置いておくと深みと奥行き、複雑さが増してきます。
【調味料】
醤油:私たちは「本膳」を使用してます。刺身や煮物にも合うタイプで澄んでなく真っ黒で熟成が感じられます。使用料が少量なので
ご家庭では普段のものでOKです。
塩:普段使いでOK
※注釈の部分がポイントです。参考になれば嬉しく思います。
お店で頂く釜めしや冷凍釜めしは上記レシピで細部までこだわり、小さな味の変化の複合技は結果的にどうしてもお店でしか食べられないものになっています。ご自宅で炊き込み御飯にチャレンジしてもらったら次回はぜひ冷凍釜めしを試してください。
釜めし | 五色オンラインショップ店 (goshiki-online.shop)
あ、お店でも炊き立ていただけますので感染対策バッチリやってお待ちしております
新鮮なものを食す愉しさに“彩り”を。|株式会社GOSHIKI (goshiki-group.jp)
それでは最後までお付き合いくださりありがとうございました♪
GOSHIKIオンラインショップ ブログ担当でした~